こんばんは!
ラブライブ!サンシャイン!!とソニーのコラボ商品が期間限定で販売されていますね!
オリジナルロゴとデザインが非常に格好良いので、ライバー必携のアイテムだと思います。
購入し、先日届いたのでこの記事を書いているのですが、正直個人的には期待しすぎていたと思いました。
ウォークマン自体は、非常に良い製品だと思います。
概要
ソニーのポータブルオーディオプレーヤー ウォークマンとラブライブ!サンシャイン!!がコラボした限定商品です。
2019年3月2日より販売が開始され、5月10日までの期間限定受注生産となっています。
ウォークマン®Aシリーズ 『ラブライブ!サンシャイン!!』Editionの特徴
Aqours特別仕様のウォークマン
オリジナルデザインのロゴやデザインもAqours特別仕様の一つですが、ウォークマンには本コラボレーションモデルのために制作された、オリジナルのアイコンがプリインストールされています。
オリジナルポストカード
イラストレーターゆのさんのとてもかわいいイラストが9人分購入特典として付属します。
このコラボレーションモデルのために描き下ろされたイラストになります。
それぞれの製品についてくるとは思いませんでした。
2つセットで付属するものだと思ってました。
どのような音源も簡単に高音質で楽しめる
ハイレゾ音源を存分に楽しめるようフルデジタルアンプ「S-Master HX」が搭載されています。
フルデジタルアンプ「S-Master HX」 は従来のアナログアンプとは異なり、デジタルでボリューム調整や電力増幅を行うため歪がなくノイズを抑えます。
そのためデジタル音源を更に高音質で楽しむことができます。
また、圧縮音源やCD音源もハイレゾ相当の音質にアップスケーリングする「DSEE HX」という機能もあります。
ハイレゾ音源を持っていないので、手に入れたらレビューを記載したいと思います。
スマートフォンの音楽も高音質で楽しめる!
ここがソニーウォークマンの魅力の一つだと思います。
スマートフォンで聞いている音楽を、Bluetoothを使ってNW-A50シリーズに転送し、上記の音響処理技術を使って、高音質化することが出来ます。
高音質化した音楽をBluetoothで聴くこともできるし、有線で聴くことも出来ます。
ウォークマン®Aシリーズ 『ラブライブ!サンシャイン!!』Edition インプレッション
販売開始と同時に注文し、3月22日に発送され23日に届きました。
やっぱりこのものすごく可愛いイラストに期待は高まるわけですよ。
開封しウォークマンを取り出します。
サイズは思っていた以上に小さく、手のひらサイズではありますが、
厚みが少しあります。
側面がカーブしているので結構持ちやすいです。
サイドに電源・再生・送り戻し・音量調整・HOLDボタンが付いています。
結構押しやすいですね。
やっぱり限定品なわけだししっかり保護したいので、
合わせて保護ガラスとケースを買いました。
つけたらこんな感じです。
クリアケースを購入したので裏もきちんと見えるので良かったですね。
ケースを付けたらスイッチが押しにくくなるということは特になかったです。
SDカードスロットを使うためにはいちいちケースから外さないといけないのは面倒ですけど。
ウォークマン®Aシリーズ 『ラブライブ!サンシャイン!!』Editionの良い点
ウォークマンAシリーズを使用するのは初めてなので、ウォークマンAシリーズの使い勝手も含めて書いていきたいと思います。
音質の違いがはっきりとわかる。
2通りのやり方で音質を聴き比べました。
それぞれ同じ曲を聴いて比較しています。
・iPhone→Anker Sound Core2に接続(AAC)
・iPhone→NW-55A→Anker Sound Core2(AAC(Clear Audio+使用))
スピーカーで聴いたときは、Clear Audio+を使用したときは音の解像度が増した感じはしますね。
使わなかった場合はそこまで変わりません。
そのまま通してるから変わらないのは当たり前?
次に
・iPhone→Bluetoothイヤホン(AAC)
・NW-55A→Bluetoothイヤホン(apt-HD,Clear Audio+使用)
この場合、音質の違いはかなり違いました。
音に奥行きがうまれるというか、立体感が生まれるような感じで、
音の解像度が増していることがはっきりと感じることが出来ました。
「Brightes Melody」を聴いて比較していたのですが、イントロのドラムの音がはっきりと聞きとれるレベルにまでになっています。
これはすごいわ。
デザインが良い
これに尽きます。ロゴが格好良すぎます。
どこか別のグッズにも使ってほしいですね。
USB-DAC機能が付いている。
これは地味に嬉しい機能。
DACは「Digital to Analog Converter」の略称ですが、
機能としてはデジタル信号をアナログ信号に変換してくれる単純な機能です。
しかし、これは結構重要なのです。
パソコンにもDAC機能は付いていますが、音楽に特化したDACではないためノイズが発生したりします。
音楽に特化したDACはノイズの発生を抑え、高品質なアナログ信号に変換し、音楽再生を行えるようにしてくれます。
ウォークマンは音楽に特化した再生機なので、DACの機能もかなり良いと思います。
接続方式を教えてくれる
Bluetooth接続を行ったとき、どのようなコーデックで送信を行うのか書いてあるのが非常に良いと思いました。
わかりやすくて良いです。
いたわり充電等スマホに合った機能が搭載されている。
もともとウォークマンにも搭載されているのかは知りませんが、
Clear Audio+やいたわり充電などXperiaにある機能をこちらに持ってきたのかな?
良い機能を水平展開しているのは良いなと思いました。
ウォークマン®Aシリーズ 『ラブライブ!サンシャイン!!』Editionの悪い点・気になる点
これもまた、ウォークマンAシリーズの評価も含めて書いていきたいと思います。
悪いとまでは行かないまでも気になる点もあります。
プリインストール内容がしょぼい。
本コラボレーションモデルのために制作されたオリジナルアイコンって、
再生・送り・戻し・アーティスト・作曲者だけ????
もっとどうにかできたんじゃないの???って思いました。
キャラのモチーフをもっと使うとかさ・・・。
起動時にゆのさんイラストをランダムで表示させるとか、
電源OFF時にAqoursのメンバーがバイバイしてくれるとか、
そういうのを期待していました。
ちょっとこれは残念仕様すぎます・・・。
期待しすぎ?
Bluetoothレシーバーと送信は同時に使えない
これにはかなりがっかりしました。
Bluetoothイヤホンをメインに使用しているため、このウォークマンを使うときは、iPhone→ウォークマン→Bluetoothイヤホンの流れで使おうと考えていました。
しかし、ウォークマンのBluetoothレシーバー機能は出力機能と同時に使用することが出来ないので、レシーバー機能を使おうとすると
iPhone→ウォークマン→有線イヤホンでないと使用することが出来ません。
Bluetooth出力機能を使用する場合は、
ウォークマン→Bluetoothイヤホンでしか使用できません。
つまりBluetoothイヤホンを使いたい場合は、ウォークマンに音楽を入れなければいけないというわけです。
入れるのは別にいいんだけどさ・・・ラブライブ楽曲入れればいいし
タッチ操作がもたつく
これは気になる程度のレベルですが、スマホのタッチ操作に慣れていると、結構もたつきが有ります。
もたつきというよりぬめり感・・・かなぁ?
プレイリストが使いにくい
プレイリストがかなり使いにくく感じます。
音楽再生専用機であればプレイリスト機能にもうちょっと使いやすさを求めるべきではないでしょうか。
・プレイリストを選択してからのランダム再生が出来ない。
・プレイリスト内で曲の順番入れ替えが出来ない。
・ランダム再生中に電源OFFになると、再生していた曲が1曲目になり再度ランダム再生(これマジ酷い)
・本体メモリーに保存した曲、メモリーカードに保存した曲はそれぞれ独立しており、
本体メモリー上で作成したプレイリストにメモリーカードの曲は入れれない。
またその逆も然り、メモリーカード上で作成したプレイリストに、本体メモリーの曲を入れることができない。
ここらへんが使いにくさを感じる部分ですね。
ウォークマン用のPC用ソフトウェアがあるのでそちらを使うのが良いです。
Music Center for PCですが、結構使いやすいのでおすすめです。
初心者にも使いやすく、おすすめな音楽管理ソフトウェア。Sony Music Center for PC
おわりに
ウォークマンは初めて購入したので、まだ使い方に慣れていないので慣れてくると持った良いところも出てくると思います。
コラボレーションモデルということで、期待しすぎていたこともあると思います。
まぁ
いろいろと使い方を考えていこうと思います。