日本でブレード企画が成功しないのはなぜなのか

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アジアツアーも終わり次の5thまでの間ずっとそわそわし続けています。
どうも、こんばんは

先日ASIA TOUR in Seoulで有志のブレード企画が成功して、Twitterなどで話題になりましたね。

それに対して日本ではブレード企画が成功したという報告はあまり見かけません。
なぜ日本ではブレード企画が成功しないのかを考察してみました。

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海外での成功事例

2017ファンミーティング韓国 ヨーソロード/果南レール

韓国ライバーの有志による企画で、恋アク、ハピトレそれぞれでヨーソロード、果南レールを成功させています。

これが有志のブレード企画の始まりでした。

Aqours World LoveLive! in LA ゆうきみの虹

アメリカライバーの有志による企画があり、ゆうきみのときにサイリウムの虹が作られたことが話題になりました。

Aqours World LoveLive! ASIA TOUR 2019 in Seoul No.10

またもや韓国ライバーの有志による企画で、No.10のカウントアップ、またそれ以外にも企画を成功させているようです。

韓国つえーわ

日本でのブレード企画の歴史と成功しない理由は?

以下の理由により日本ではブレード企画が成功しないのではないかと考えます。
その前に日本でのブレード企画の歴史を見ていきましょう。

日本ライバーのブレード企画の歴史

ファンミーティング韓国での成功を受け、日本でもヨーソロードや果南レールを成功させようという企画が日本でもありました。

韓国ファンミ以降、各会場でリーフレットを配布していたそうです。
作ろう!ヨーソロード&果南レール

ファンミ福岡のときに配布している人たちを見たような見てないような・・・

しかしこれにより成功したという話もあったような、なかったような・・・。
福岡ではハピトレのときになんかやってたような記憶も・・・

これ以降有志の手に寄るブレード企画は、ありませんでした。
もしかしたらあったかもしれないけど、見たことないですね。

2020/2月追記

Guilty Kiss First LOVELIVE!でも、梨子ちゃんレーザービームで何かをするみたいな企画があったそうです。

私は知りませんが、失敗してんじゃない?
成功したような気はしなかったですね。

日本でブレード企画が成功しない理由

これは海外と比較したほうがわかりやすいと思います。

会場キャパの違い

日本でのナンバリングライブ会場と、海外でのライブ会場では会場のキャパシティには大きな差があります。

ライバー全員で成功させることを考えたとき、日本では数万人以上のライバーや一般の人たちに対して参加を呼びかけなければなりません。

それに対して海外でのライブ会場のキャパシティは3000~4000です。
参加者全員とまでは行きませんが、多くの参加者に呼びかけることは可能だと思います。

日本は海外より会場の人数が多く企画が浸透しにくい
→企画が成功しにくい要因の1つではないかと考えます。

そういう意味では、日本でも2017ファンミで成功させる可能性はあったかもしれませんね。

意識・やる気の違い

ホームである日本は割と頻繁にAqoursに会える機会があります。
e+がご用意してくれないので、会えない方もいらっしゃいますが・・・

そのため企画に対するやる気というものがあまり無いのではないでしょうか。

それとは異なり、海外では年に1回あるかないかのライブなので、参加するライバーの意識も当然日本とは異なります。

Aqoursに喜んでもらおう、記憶に残るライブにしたいと考えて有志は企画を行っているのではないかと思います。
彼らはライブ当日、参加者に対して声掛けを行っており、そこにファンの心も動かされたのではないかと思います。

それに対して日本は、海外が成功したから俺らもというような後追い感が半端なく、また熱意を持ってリーフレットを配布したり呼びかけたりするというところを見たことがありません。

これにはファンの心も動きにくいのではないかなと思います。

参加への呼びかけの違い

海外ライバーの有志による企画はリーフレットの配布で行われています。
日本でもファンミのときはリーフレットの配布を行われていました。

ファンミ上海に行ったときに頂いたリーフレット
韓国の成功を受け、企画されたのでしょうか。
イラストが可愛いですよね。

ASIA TOUR in Taipeiのときに頂いたリーフレット
アンコールの声掛けをするときにサンフレを歌おうという企画。
Aqoursコールで成功してなかったけど。

これ以外にも韓国、アメリカでも有志の手によりリーフレットが作成されています。参加してないから持ってないです。

海外ライバーの有志が作るリーフレットは日本語訳も併記しており、日本人にもわかりやすく作られています。
みんなで一緒に成功させたいという気持ちが伝わってきます。

企画した皆さんは物販のときから会場にいるライバーにリーフレットを配布し、参加するよう呼びかけています。
熱意が違いますね。

日本?
もらったこと無いからわからんわ!

現在、日本でも5thライブでブレード企画を成功させようとTwitter上で活動が始まっています。
宣伝じゃないよ。

やるなら「Over The Next Rainbow」だろ

って思うんですけど・・・
今回はSaint Snowさんも公式にゲスト出演すると明言しているし。

リーフレットとか、配るのかな。

他のみんながやってくれるだろ精神

これ、あると思います。

日本でも成功する。

5thライブでメットライフドームに虹を作ることができましたね。

1日目のライブ前に声をかけて回っていたみたいで、3塁側から虹が広がっていたとおもいます。
3塁側から虹が広がり、1塁側、最終的にアリーナという形になっていました。

声を駆け回っていたとしても、みんなが自然とやって行く流れになっていたのは良かったですね。
2日目も成功しました。

Aqours World LoveLive! in LA 〜BRAND NEW WAVE〜

2019年に行われたAnime Expo内のイベントに、Aqoursのライブがありました。

そこでもブレード企画が行われておりました。

Day.1の恋アク,Day.2のハピトレ,それぞれNo.10は成功していました。

おわりに

個人的にはブレード企画はあんまり興味ないので、どうでも良い派です。
成功したら良かったなぁとおもう程度です。

有志が一生懸命考えてくれた企画に文句を言うつもりはありませんが、
そんなことを考えながらライブに参加するなら、
一分一秒も惜しまずAqoursを応援し、ダンスとAqoursの面々を目に焼き付け、歌声を耳に残し、自分の記憶に残し、今後の生きる糧にしたいです。

私は、そう考えています。
やりたい人たちでやっていただけたら良いのではないでしょうか。

多分こんな考えのやつもいるから成功しないんじゃないかなぁと。

ライブ
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