虹ヶ咲のアニメ、すごく良いですね。
キャラは丁寧に描かれ、メインキャラクター9人はそれぞれ曲を披露する場を与えられて、虹ヶ咲らしい構成になっていると感じます。
そんな虹ヶ咲スクールアイドル同好会のアニメに出ている”あなた”の分身、侑ちゃん
侑ちゃんの存在意義に疑問が残る。
今までのラブライブシリーズを見ていると、メインメンバーの9人にサブ3人がたまに絡む、支えるという構図でしたが、虹ヶ咲は侑ちゃんというキャラクターがメインキャラクター9人に絡みます。
アニメ1話から危惧していたのですが、侑ちゃんもメインキャラの一人として他のメインキャラ並みに出張ってくると、
相対的にほかの9人同士の絡みが減るということ。
メインメンバー9人同士の絡みを見てカップリングを楽しむ人間としては、非常に悲しい存在侑ちゃん
もちろん侑ちゃんもかわいいし、9人と侑ちゃんの絡みを見るのも好きです。
ただ、侑ちゃんが絡んで問題解決する、という流れがお決まりの流れになると、見ていてわくわく感がなくなります。
どうせ侑ちゃんが出て終わるんしょと。
9人同士で絡んでいるからこそ、一人が抱える問題を意外なキャラが問題を解決するという面白さが出てくるのです。
そう、嫉妬ファイヤーですね。
4話の愛さんに対するエマとかも、そういう感じかなぁ。
仲の良いキャラが解決するっても好きですけど。
意外なカップリングを見つかることもあるので、こういったことは重要だと思うのです。
侑ちゃんは、ストーリー全体の中身の濃さは変わらないけど、各人同士の絡み頻度、仲の良さを薄くする存在なんですよね。
深いところを見れば9人同士の仲は良いのだと思いますが、侑ちゃんがいることでアニメの表面上には出てきにくいということ。
例えるなら、仲の良い9人の中学生が高校生になったとき、友達の1人が9人の中心に入ってきて仲良しになってきたのを見てるような、そんな感じ。
虹ヶ咲は本来のシリーズとは違う活動の仕方だから、キャラ同士の絡み方も本来とは違うという考えで臨まないといけないのかな。
4話以降は侑ちゃんの影が薄くなり始めてるのが、気になるところ。
エマかり、あいりな、かすしず・・・良いぞ!!!!