世間ではコロナが流行りに流行り、虹ヶ咲以上に流行っていることに少し嫉妬を覚えます。
コロナのように、みんなもっと虹ちゃんのことを知ったら良いのに。
12月の終盤にコロナ変異種が出現し、また感染者数が増加傾向にある昨今、中止or延期されるかなとおもってたけど、特に何もなく開催されたので、行ってきました。
10月くらいからもう予約してたから・・・沼津行き。
今回、雑な絵を入れながらPieces of Aqoursの展示会についてよかった点を書いていきたいと思います。
まじで良かった。
本当に行ってよかったと思う。
Aqoursファンで行ける人は、絶対に行ったほうが良いと思う。
コロナ対策しながら。
展示会はこんな感じ
会場はプラザヴェルデ、キラメッセぬまづで開催されています。
沼津駅北口からでて、まっすぐ歩いていけば着くと思います。
こんなふうに外にはノボリが置かれているので、わかりやすいです。
これ、売って欲しい。
展示会のほとんどのエリアは撮影禁止になっており、素晴らしい原画の数々を脳と心に刻みつけるしかありません。
会場内の大まかな絵はこんな感じです。
入場待機列は2度形成されます。
1度目は検温・消毒前、2度目は入場前です。
1度目の検温・消毒は、スタッフの人から消毒液を手に吹きかけてもらい、検温モニターで自分の体温を確認し2度目の待機列に入っていきます。
スタッフの人から消毒液を吹きかけてもらうとき、もう一声・・・!って言いたくなるのは私だけでしょうか。
ねぇ、班長?
2度目の待機列はこんな感じ。
オタクの原画は大丈夫だろな精神。
入場するときに一番面白かったのが、入場待機列です。
一人一人電子チケットを見せて入場していくのですが、その待機列を見ていて
屠畜を待つオタク
という言葉が思い浮かびました。
流れるAqoursの曲、終始無言なオタクたち、皆原画を見ることを楽しみに一歩ずつ前に進んでいく姿が、屠畜される豚のように見えて仕方がありません。
原画見てブヒブヒ死ぬ。
入場待機列自体は、コロナ対策で一定間隔を空けて入場を待つわけですが、1列15人くらい?が5列ほどありました。
今までの待機列といえば、曲がりくねって密になって前にゆっくり進んでいくスタイルでしたね。
今回の展示会は、1列が入場しおわると、隣の列がスライドし、また先頭から入場というスタイルになっていました。
ざんし〜ん!
コロナで密にならないようにするための策ですが、見ていて面白かったです。
内部で普通に列形成して密になってましたけど
展示会は1時間ごとに入場していく形になっていますが、1時間ごとに約200〜300人くらいが入っていると推定します。
自分の整理番号200番代だったし。
1時間で全てを見てまわれというわけではないので、密が気になる人は、入場時間ギリギリに入るか、入って中で少し待つのが良さそうです。
会場内はいくつかのエリアに分かれており、各エリア内は自由に観覧できます。
順路は決まっているので、エリアを進むと前のエリアに戻ることはできません。
ここは注意が必要です。
穴が開くほど見ましょう。
人が多いけど。
6つの大きなスペースで構成されており、サイン、学校、海、街、Aqours、物販となっています。
物販スペース以外は全て撮影禁止です。
それぞれのエリアでは、エリアに関連した原画や設定画が展示されています。
原画の隣にはアニメで放映されたシーンが飾られていたりするので、あのシーン、このシーンを思い起こしながら見ることができます。
このシーンはこういう原画だったのかという見方もできるので、非常に良き。
また、各エリアにはライブで使用した衣装や物が飾られています。
良いゾォ!!
特に人が多いエリアは、サインエリアと学校エリアの入り口付近です。
スタッフがエリア内は好きに見てまわれと言っていますが、オタクは列ができていると並んじゃう生き物なので、自然と列形成され密になってしまいます。
密が怖いと思う人は空くまで待つか、他の原画を見てまわりましょう。
サインエリアや学校エリアは最初のエリアなので、人が多くなりがちなので、30分くらい経過したら結構見やすくなると思います。
それ以外のエリアは比較的空いており、見やすい印象でした。
どんな原画があったのかは、自分の目で確かめてください。
今回ボイスは聞いていません。
原画見るのに集中したいし、3000円・・・えぇ・・・?だったので。
展示会でよかったこと。
展示会に行ってとてもよかったと思うことを書いていきます。
原画が見れたこと
これにつきます。
これを見に行ったんだから、至極当たり前ですね。
アニメ作品の原画等を見る機会ってあまりないので、とても新鮮ですね。
色と背景がついたアニメを見ている中で、実際はこんな原画だったのかと、いろんな気づきが得られます。
あのキャラクター、このシーンではこんな表情だったのか、このシーンはキャラクターが別々に掲示されててなんかエモい。
そう、原画は線と指示しか書かれていないので、色で隠れてしまう部分もしっかりとわかるんですよね。
アニメではこんなシーンだったけど、原画ではこのように描かれている。
表情がわかりにくいけど、原画ではこういう風に描かれていた、等アニメ以上に物を語ってくれていました。
さらに見ていて気が付いたことは、
え、原画の方が可愛くない????
てのが意外と多くあったこと。
色がつくとキャラクターの可愛さは際立つと思いますが、
良い原画はそれだけでもう可愛い。尊い。
曜ちゃんとかもうめちゃくちゃ可愛いんですよね。
他のキャラクターももちろん可愛いんですけど、曜ちゃんキラキラ輝いてた。
ようちか最高ですわ。
線だけで可愛さを表現できるようになりたい。
アニメを見ていて感動したシーンなどの原画を見ると、そこでも涙腺が刺激されますよね。
ラブライブシリーズは特に思い入れがある作品なだけに、自分が好きなシーンの原画を見た時とか、うるっと来ますね。
好きなシーンのセリフを思い浮かべながら、原画を見て思いを馳せる。
最高に気持ち悪いオタク。
マスクの下は常にニヤニヤしてながら原画見てる気持ち悪いオタク。
生きていてごめんなさい。
アニメなんて作ったことがないので、原画内に記載されている言葉ってなんだろうって考えるのも、面白いですよね。
アニメーターが見たらわかるんでしょうか。
声優の人たちはこういう原画を見ながら、声を当てるのだろうか。
ラブライ”フって書いてる人、いたよね。
個人的な予想としては、沼津が終わったら各都市でやりそうな予想をしていますが、聖地沼津で見ることに意義がある、こともあるので、行ける人は行ってみてはどうでしょう。
当日券もあるよ!